
八甲田ロープウェー(青森県青森市) / 冬(2019年3月)
写真の出典
写真:Marho / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0。冬(2019年3月)の風景。サイズ調整・WebP変換・表示枠に合わせたトリミング。
02 / THE MOUNTAINこの山を、
どう滑ろう。
ロープウェーの山岳コースと、麓の圧雪を分ける
八甲田ロープウェーを利用するダイレクト・フォレストコースと、山麓の八甲田国際スキー場は性格が異なります。八甲田国際には圧雪バーンがあり、ロープウェーの山岳滑走を初心者向けの整備ゲレンデと同じものとして選ばないことが大切です。旅の目的を『通常のゲレンデ』『山岳滑走』『樹氷観賞』のどれに置くかで、装備と行程が変わります。
樹氷の風景は、自然条件の中にある
ロープウェーで山頂側へ上がると、冬には樹氷を眺める機会があります。滑走をしなくても往復乗車で山の景色を楽しめますが、樹氷の発達や視界は自然次第です。強風時には運休するため、到着日だけを唯一の観賞日にせず、温泉や青森市街を含む代替の予定を持たせます。冬装備と滑りにくい靴も必要です。
山岳滑走には、現地ルールと判断が必要
八甲田ローカルルールでは管理コースとコース外を区別しています。コース外の雪崩、視界不良、道迷い、救助条件は一般の圧雪ゲレンデと異なります。開放された管理コースの表示に従い、山岳ルートを計画する場合は現地ガイドへ技量や装備を伝えて相談。天候が悪化したら予定を縮小できる日程で臨みます。
公式のコース・施設案内